ホームトレーナーを目指すならこんな器具がおすすめというブログ
元イントラがあまり大きな声ではお伝えできない、スポーツクラブ行くぐらいならむしろウエイト器具買ってトレーニングしたほうがいいんじゃない、というブログです。
スポーツクラブに通うとなると入会金と月会費が掛かります。月会費に関してはピンキリなので、どれだけしっかり通えるか、結果を出せるかが会費を払ったことの対価になると思います。
某有名ジムだと会費が何十万でパーソナルトレーニングですが、それだったら自宅に器具買ってトレーニングと食事の勉強をして鍛えるのも一つです!
そこでご紹介したいのが、どんな器具買えばいいのか、についてです。
今回紹介するのは、自宅にトレーニングする広さが余っている場合です。
ちなみに業務用のトレーニング器具は紹介するものよりも頑丈なのは確かですがめちゃくちゃ値段が上がります。業務用のもの=使われる頻度が高いので頑丈なのですが、一般的な使われ方の場合は、以下に紹介したもので十分だと思います。
本格的にトレーニングしたい場合、最低限抑えておきたい種目としてBIG3と言われる種目のベンチプレス、スクワット、デッドリフトになります。この3種目をやるためにはシャフト(バーともいう)が必要になります。
このシャフトには2種類あり、オリンピックシャフトとノーマルシャフト(レギュラーシャフト)があります。
オリンピックシャフトは名前の通り、オリンピックでパワーリフティングをする際使われたりするシャフトです。パワーリフト系の種目や早く動くトレーニングをしたい場合はこのシャフトだと手首に負担がかからないのでおすすめです。ただしノーマルシャフトよりお値段が高めなのです。
ノーマルシャフトは以下です。
ちょっとわかりづらいのですが、プレートを付ける両端部分の太さが違います。最初は両端の部分の太さが違うのだな~と思って頂き、実際使用するようになってパワー系のトレーニングすると確実にオリンピックシャフトの方がやりやすいです。
あとは、オリンピックシャフトの方が耐荷重が多いのが一般的です。
オリンピックシャフトとノーマルシャフトはプレートを入れるところの太さが違うためそれぞれのシャフト用にプレートがあります。出来れば同じメーカーで器具一式をそろえるのが良いと言われています。
このようなシャフトの種類があり、あとは長さがいろいろあるので、これも自分がどの種目を主にやるかと、ベンチ台などによって長さを選んでいきます。
さらにプレートがないとトレーニング時重さを変えられないので、ウエイトを選ぶのですが、そんなの一個一個選んでられないという場合はまずウエイトセットを買っちゃいましょう!
こちらはノーマルシャフトの100kgセットです。シャフトの長さを発注時に連絡すれば長く出来るそうなので、自分としても200cm選べるなら選んだほうが良いと思います。
そして、さらに上のものだけではやる際のベンチ台やスクワット台がないので、お金に余裕があり場所もある方は以下のようなパワーラックがおすすめです。
ちなみにこちらは高重量向けなので、もう少し値段安いものもあります。
そして、ご注意いただきたいのは、この画像ではプレートとシャフト映っていますが、一緒にはついてこないので、別々に購入する必要があります。
逆にすべてセットになっているものもあるので、セット買ってさらにシャフトとプレート買ってしまった人を知っているので商品説明は良く読んで、かつレビューを良く読んでから買うことを強くおすすめします。
なぜなら、このような器具買う人は筋トレ好きなので良い人だらけです。大体書いてあることは本当なので、レビューはしっかり読んでから選ぶと良いと思います。
そして、以上のようなことも選ぶのが面倒という方はすべてがセットになった以下の商品の購入を検討してみてください。
上と下のもので何が違うかというと、プレート部分にゴムがついているかついていないか、の違いになります。ゴム=ラバーなのですが、これがついていることにより床を気づ付けなかったり音が静かにはなるのですが、大体の場合床にゴムマットなどを引くことが多いので、以外とノーマルタイプでも大丈夫だったりします。
このレベルのゴムマットだとほぼ業務用に近いので、以下のようなパズルマットでも対応可能です。
基本的にはパズルマットの上に器具置くのでマット自体は凹みますが、床の素材にもよりますが、あまり傷つかないことが多いです。
私が自宅にウエイト器具置いていた時は、畳にパズルマット、器具でしたが外したときも畳大丈夫でした。このあたりの保証は出来ないので無茶な場所にはおかないようにしてください。
さて、上記のようなセットと床のことを考えればOKと思い勝ちですが、あとちょっとの小物があるとさらにトレーニングが捗ります!
まずはスクワットの際に欲しい、シャフトカバー!
ちなみにシャフトカバーは100kgまではいらないとおっしゃる方も結構いたりするので好みになります。ただ高重量になればなるほどシャフトが食い込むので基本あった方がいいと思います。
そして、スクワット用の腰ベルトとデッドリフトようのストラップと思ったら、こんな3点セットを見つけたのでこちらもおすすめ。
これも高重量扱う場合になるのですが、ケガ予防であったり握力がなくなって追い込めない状態が出ないようにするためのものです。こちらも好みになりますがあると便利なので、購入しても損はないと思いますが、ナニコレ?状態の方はしっかりトレーニングに慣れてから購入してください!
書き始めたら予想以上に長くなってしまいましたが、かなりざっとした内容なので、ホームトレーナーを目指すならしっかりいろいろな器具を見てから購入してみてください!
そして、良い買い物をした場合はかなり充実したトレーニングライフが待っています!ただし、下調べをせず何となく買って、使ってみたらいまいちだった場合はかなりのじゃまものになるので気を付けてください!!
さらに経験上、ウエイト器具関係は発送されてくるとき大体汚いです(笑)たぶん購入する人が少ないため商品の入れ替わりも少ないので、ほこりをかぶったり倉庫の奥にあったり配送する人が重すぎて傷つけてしまったり、が結構あるようです。
きれいな物しか許せないという人は、最近のスポーツ用品店でも売っているのでぜひ現地できれいなものを購入してきて自分で運ぶのが一番安全かもです!
ダイエットにおすすめなサプリメントその①~プロテインについて~
元イントラがおすすめするサプリメントについてです!
サプリメントとは栄養補助食品のことを指して、プロテインやビタミン剤などを言うことが多いです。
ダイエットする上でサプリメントを取った方が良いか、と聞かれた場合私は必要あれば取れば良いし、必要なければ良いと思います、と話します。当たり前の話なのですがね(笑)
では、その必要のあるなしは何を基準にするか、というと食事の中身になります。ダイエットで食事制限をする場合、一部栄養が足りない時があります。また、ダイエット時に筋肉はつけたい時は、プロテインなどをおすすめします。
一部のサプリメントで脂肪燃焼をうたっているものもありますが、あくまで栄養素として脂肪を燃焼しやすくするだけであって、それを飲んだだけで痩せるわけではないのでお気をつけください。
そんなサプリメントの代表格としてあるのが、プロテイン!筋肉ムキムキの人が飲むんでしょ?や飲んだらムキムキになるの嫌だと未だに誤解があるのですが、ダイエットにも大事なものなので、そこをしっかり理解していきましょう!
サプリメント、ダイエットと言ったらこれを思いつく方も多いと思います。
プロテイン=たんぱく質の事で、たんぱく質を英語でいうとプロテインです。
さらにたんぱく質を分解するとアミノ酸です。この考えがとても大事で、ダイエット中にプロテイン飲んだら太って、アミノ酸飲んだら痩せた、という発言は間違えではないですが、勘違いしている場合が多いです。
一般的なプロテインとしては、たんぱく質のほかにビタミンやミネラル、エネルギーを配合していることが多いです。ウエイトダウンやダイエット用のプロテインの場合はエネルギーが少なめです。そのためにプロテインを購入する場合、何を目的として飲むのかを考えて購入してください。また、飲む際に何で溶かすかもしっかり頭に入れておくことをおすすめします。
プロテインは水で溶かして飲むことが多いですが、味がきついものもあります。水でもおいしく飲めるものも増えてきましたが、昔のプロテインはきつかったです・・・。
ダイエットなど関係なしで、水で溶かして飲むプロテインで味的におすすめなのがこちら!
DNSのプロテインでチョコレート風味です。甘いもの好きな方には大変飲みやすいと思います。ダイエット向けというよりバルクアップが目的な方は良いと思います。
最近だとこちらもおすすめ!
ダイエット基準で行くとこちら
ウエイトダウンと書かれているものが基本的にたんぱく質含有量が多く、エネルギーが少なめのものになります。
細かく説明するといろいろあるのですが、まずはプロテインを飲むことになれてみてください。意外と飲むのが続かない人が多いです。
そして、プロテインを飲むタイミングですが、筋トレをする場合は、トレーニングの1時間前ぐらい、トレーニング後にも飲みますが、その時はアミノ酸系のほうが吸収公立が良いと言われています。
ダイエット中の場合は、いろいろな運動をしつつ、食事の一部をプロテインに置き換えるなどをして必要な栄養素を補います。
ダイエットに重要なのは、全体のバランスです。これだけすれば正解というものはなく、食事(栄養)と運動と休養をバランス良く行うことが大事なので、しっかり考えて行っていきましょう!
スポーツクラブでお金を掛けずにダイエットする方法
元イントラがお伝えする、スポーツクラブでのダイエット方法です。
スポーツクラブに通っている時点でお金はかかっていますが、より効果的にダイエットしたい方や通っているのに痩せれない方にはおすすめなお話です!
1、ダイエットの基本
以前も書いたことですが、消費カロリー>摂取カロリーが基本です。
どんなに運動していても摂取カロリーが高ければ痩せないです。食べ物でも痩せやすい痩せずらいや糖質制限などいろいろな考えがありますが、基本的にはこの考えがまずあります。
某有名なパーソナルはかなりの食事制限をしてダイエットに臨むのもそこが大事だからです。あとはめちゃくちゃハードなトレーニングをしますが(笑)
2、スポーツクラブを楽しむ
これが意外と大事です。日本人はストイックなのでなんでも真面目にやり過ぎようとします。楽しくないと基本的に脳がそれを拒否します。そのためスポーツクラブに行くのを何とかやめさせようと脳が働きます。このあたりはスポーツ心理学などもあるのですが、とにかく楽しむ、もしくは何かダイエットすること以外の目的をもつことです。
痩せてもてたい、かっこよくなりたい、身体をむきむきにしたい、このあたりがしっかりしていると基本的に成功します。
逆にダイエットしたい、体重を減らしたい、だけが目的になると義務になっているだけなので、長続きしづらいです。
今日は雨が降っているから、仕事で遅くなったから、など何か理由を探そうとしているときは脳がスポーツクラブに行くことを嫌がっているので、スポーツクラブに行ったときいつもと違うことをしてみてください。
それが、水泳をするでもいいし、レッスンに出てカワイイイントラを見るでもいいので楽しんでみてください(笑)
3、体重を測ることを続けてみる
上と同じなのですが、ダイエットするならある程度期間が必要です。なので続けてください。その時に必ず体重を朝か夜の1回、出来るなら朝、夜の2回定期的に測ってみてください。定期的に測るのが難しい場合は、自分でルールを決めて、朝起きたら測るや夜寝る前に測る、お風呂に入る前に測るなど決めていきます。
体重を自分で見ることでどうすれば体重が増えて、どうすれば減るかを把握できます。もし、体重計がない場合は、スポーツクラブなら無料の体重計あるはずなのでそちらで測っていく習慣をつけましょう。そして、その数字は必ずメモっておくようにしましょう。
ちなみに、有料の体組成測定などもありますが、入会時には無料なのでその時測ったものをしっかりとっておきましょう。たまにイベントで安くなったりするのでその時に再度測ってもらうのもありです。
4、水分をしっかりとる
今は常識になっているので大丈夫だと思いますが、ダイエット中は多めに水分をとります。通常の推奨量は約2lになりますが、これも飲める人と飲めない人がいるので徐々に可能でしたら増やしてみてください。
ただし、飲みすぎもよくないので2l前後、500mlペットを4本だと考えておいてください。
そして、なぜ水を飲んだほうが良いかというと、水を飲むことで老廃物を排出します。もし、身体の中で脂肪がエネルギーとして燃焼されても、水がないと元に戻ってしまうイメージだと思ってください。(細かく説明すると違うのですがそんなイメージで)
良くスポーツドリンクを飲む方もいますが、一番お金もかからないのはただの水でスポーツクラブによっては給水機あったりするのでドンドンつかってください。
個人的におすすめはタンブラーやスクイズボトルなど持っていくのもおすすめです。
こんな感じのやつです。ポイントは倒れてもこぼれないもので、水滴が出ないものがおすすめです。これは自分は倒さなくても他の人に倒されたり、移動しようとしたら下びちゃびちゃになっていることがあるからです。
5、困ったらイントラに頼る
ダイエットしたいと思ってもなかなか専門的な知識はあまりないのが実際だと思います。スポーツクラブでパーソナルトレーニングという有料システムが今は多くのクラブやっていますが、ジムエリアにいる暇そうにしているスタッフに聞いてみるのもありです。基本的に暇なときは何分まではお客様と話をしていていいなど、クラブによってスタッフルールがあったりします。なので気軽に「ダイエットしたいんだけどおすすめの運動ない?」と聞いてみてください。
この場合は、たぶん基本的なマシンの説明してもらえると思うので、これを参考にまずトレーニングしてみてください。数回して慣れてきたり、そのトレーニング自体ものたりなかったら再度声をかけてハードにトレーニングする方法を教わりましょう!
この時は人気のイントラやパーソナルを教えているイントラより、学生イントラさんの方が意外と丁寧に教えてくれたりするのでおすすめだったりします。人気イントラだと他のお客さんに気を使って長く教えてくれなかったり、パーソナルのイントラだとパーソナル指導にもっていこうとするという裏事情がちょっとあったりするからです。
そして、基本的にイントラは自分の知識を披露するのが大好きな傾向があります!自分のいたクラブは当初パーソナルがなかったので暇なときは1時間ぐらい一人のお客様についていたことがあり、後にもうパーソナルやれよ、となってそんなことできなくなりましたが(笑)
ちょっとイントラに声かけるのハードル高いという方は、有料のパーソナルの方がやりやすいかもしれませんが、お金を掛けずにダイエットするならこの方法がおすすめです!!
スポーツクラブに入会したらお金を払った分どんどん有効活用していきましょう!
インストラクター目線からの良いお客さんと対応に困るお客さん
元イントラがお伝えしたい、良いお客さんと対応に困るお客さんについてです。
基本的に多くの一般的なスポーツクラブではお客様は大事です。出来るだけ平等に対応をしようとしますが、やはり良いお客様には良い対応をして、困る方には少し距離を置くなどしてしまうものです。そんなわけで、どうすればイントラから良い感じに見られるか解説です。ただしイントラの性別や会社の考えにより多少変わるかもしれません。
1、最高のお客様とは?
お客様だったりお客さんだったり表現がバラバラですいませんが、一番理想的なお客様とは、会費だけ払ってこないかた!たぶんこれが一番になってしまいます。当然ながらクラブには長く在籍してもらえないのと、何も使っていないのにお金を頂く形になるので、自分のクラブでは連絡して何かあってこれないのか、などお話して休会や退会のお話をすることもあります。
クラブだけwinの関係なので、基本的に自分はあまり好きではないですが、売上大好きな上司の方はお金落としてくれるからサイコーなんて言い方していました・・・。
高い会費払って1回しか来ない方もいましたが、それだけの価値がこのレッスンにはあると言ってくれたので、ありがたいことでした。
2、現場イントラ目線で良いお客様とは?
最低条件として、他のお客様に迷惑をかけない、ルールを守ってくれる方は良いお客様です。さらにイントラと適度な距離間がある方がありがたいです。
こちらが挨拶したら挨拶を返してくれる、声をかけてくれるが、他のお客さんがいたら話をやめてくれるなど、周りのバランスを取ったり良い雰囲気を作ってくれる方です。
ちなみに必ず挨拶しなければいけないとかでもないですし、元気いっぱい挨拶返してくださいとかではないので、安心してください。自分のクラブはジムエリア入ったらその時いるお客さん全員に挨拶するという慣習があったので、その時に挨拶して会釈だけでもしてもらえれば幸いです。
3、困るお客様とは?
一番は、他のお客様に迷惑をかける、ルールを守らない方はかなり困ります。ちなみにこの二つは最悪強制退会もあり得ます。クラブとしては、すべてのお客様が大事なので、ルールを守れない方はやはりどうしようもないので、そのような対応になります。
この強制退会はいきなりではなく、何度か軽く説明→何度か注意→ダメなら上出てくる、の流れになると思います。イントラが申し訳なさそうに何か説明してきたらそれはやってはダメなんだな~と思ってください。強制退会まではいかないと思いますが、一例としてはマシンの使い方が雑だと説明や注意入ると思います。
強制退会まで行く場合は、偉い人がジムエリアに来るので、もしあなたがジムエリアに行って偉い人がイントラの恰好していたり、スーツの人がいたらもしかしたらマークされているかもです(笑)
ただし、普通に使っている分にはこのようなことは起きないので安心してください。
そして、困るお客様のパターンとして、異性のイントラやお客様に手を出そうとする方です。嫌がっていなければいいのですが、たまに積極的になりすぎてドン引きされていることもあるので、距離感は大事です。イントラと仲良くなりたい場合はまず良いお客さんになってください。
そして、もし他のお客様とお近づきになりたい場合は、あまり積極的になり過ぎず挨拶ぐらいから初めて見ましょう。ちなみにその方だけ挨拶すると上手くいかないので、周りの皆さんに挨拶したり、イントラとも上手く挨拶などしてください。奥の手としては、イントラにそんな話をして仲介してもらえないか交渉してみましょう。この仲介の場合は、イントラからみてあなたが良いお客さんであれば可能性がありますが、悪いお客さんの場合は確実に上手くいきません。
そして、もし仲介してもらえる場合はイントラがクッションになるので、もしダメだった場合もダメージが少なくて済むかもしれません。
このあたりはいろいろ方法があるので、そのうちにでも。
スイミングインストラクターのお話
元イントラがスイミングインストラクターについて解説します。
そもそもスイミングインストラクターとは、ですが単純に言えば水泳を指導する人です。
どうやってなるのか?というと就職するバイトで入れば基本的になれます(笑)
スイミングスクールを持っているスポーツクラブの場合、ほぼ確実に社員で入るとスイミングスクールは担当させられると思います。水泳出来ない場合は、出来るように指導されるか、本当に無理な場合は陸上部隊となり、スタジオや筋トレ指導がメインになるか子どもの体育やカルチャースクールを担当すると思います。
その社員以外のパターンとしては、もともとそのスイミングスクールで競泳をしていた選手がそのままイントラに入るパターンもあります。この場合は、アルバイトが多いですが、そのまま社員になるパターンもあります。
スイミングインストラクターに必要な資格は特にないですが、日体協で出している水泳指導の資格を取っている先生もいます。まれにスイミングインストラクターでフリーの先生もいますが、スポーツクラブの場合は社員やアルバイトが指導していることが多いので、水泳の特殊な種目、例えばシンクロなどの教室を行う場合はフリーの先生を引っ張ってくることもあります。
スイミングインストラクターの時給ですが、地区によりますが1レッスン800~1200円当たりが相場かと思います。自分は地方都市だったので、関東圏に行けばさらに上がると思います。あとは担当するレベルや生徒数に応じて変わると思います。
子どものスイミングスクールの場合は、私のいたクラブでは以下の人数が目安でした。
幼児初級:1人のイントラに対して8~10人
幼児中級:1人のイントラに対して10人まで
上記ですが、必ずアシスタントのイントラがいるシステムでした。
小学生初級:1人のイントラに対して10人
小学生中級:1人のイントラに対して10~15人
小学生上級:1人のイントラに対して20人まで
選手コース:1人のイントラで20人まで
選手コース以外は基本的にアシスタントがつきます。あとはコースをどれぐらい使えるかが大きなポイントになり、半分しかコース使えないのに20人は確実にキツイので調整をしたりします。
大人の教室の場合、レッスンという形になるのでフリー参加で事前に人数わからない時が多いですが、自分が1人で対応した最大人数は23人でした。この人数だとまずプールの中で並んだ時点で半分ぐらいまでいく話するだけで疲れます。やる内容を解説して、泳ぐ合図してちょっと修正してという感じでかなりきつかったので、個人的には大人のレッスンは10人ぐらいがちょうどよい感じでした。
良くプールで1コースに何人ぐらい入れるか?がありますが、個人的には10人ぐらいは余裕だと思っています。25mプールの場合は、行って帰ってで50mあるので、一人約5mの幅を取ることができます。あとは実際泳いでいない人もいるので、レベルがある程度そろっていればこれが可能になります。
レベルがそろっていない場合は、早い人を出来るだけ前にして引っ張ってもらい、遅い人を後半にします。そうすると水流が発生するので、少し泳ぎやすくなります。ただ、そういう知識を知っている人はあえて人の後ろに行こうとするので、速い人は無理やり前に並んでもらいましょう(笑)
スイミングイントラの大変なのは、万が一教えている人が溺れたら、を常に頭に入れて指導します。そのために必ず教えている人全員を見える位置に置くか、もしくは半身になって全体を把握できるようにします。それでも脱走する子どもがいたりしますが、そういう子はアシスタントが入ればアシスタントに、いなければプールサイドの監視に合図を送って確保してもらいます(笑)
スイミング指導で一番大事なのは安全第一と楽しんでもらうことだと思うので、ぜひ良いスイミングスクールを見つけて水泳を楽しんでもらえればと思います。
イントラホワイトデー事情
今週のお題「ホワイトデー」
今週のお題が「ホワイトデー」ということもあり、イントラのホワイトデー事情を!
バレンタイン事情はこんな感じでホワイトデーにも触れているのですが、細かく説明してみます。
イントラはサービス業です!そして、お客様は大事で、ましてやバレンタインデーにチョコを頂いた日にはしっかりとお返しをしなければいけません。でもこれが意外とややこしい・・・。
大前提として、いただく際おばちゃん層のグループはまとめてくれるのでスーパーとかで買ったようなものだったりするので値段がわかりやすいです。手作り系もある程度女性スタッフに調査したりして値段を予想。問題は高級品・・・。一応お返しは頂いたものに準じてするのですが、高級なチョコは調べたりして男性陣からはちょっと考えられない値段なんですよね。大変ありがたいことなのですが。
そして、頂いた値段から中間値をだして、まず基本のお返しを選びます。
この時、他のイントラももらっている場合は共同戦線をはり、出来る限り差がでないように裏工作をすることもあります。あとはまとめてお返しすることも。
基本のお返しは食べやすいクッキーや飴など無難なところを行きます。そしてそのお返し+で高級品の場合はなにかを足していきます。
自分の場合は、よくオーガニック系?の石鹸などを選んでいました。あとは紅茶などの消耗品で普段買わないものです。そして、あまり値段が高すぎないもの。
こんな感じのやつです。包装する際、一緒に入れるお菓子に匂いが移らないように気を付けてください。ラッシュというお店でもこんな感じのもの買っていて、若いお客さまには評判良かったです。
これが意外と大事で、あまり本格的なお返しするとお返し返しがさらにきます。それをさらにお返しする、というエンドレスで行わなければいけないので、どこかでお断りするか、あえて値段を落とすという作戦にでます。このあたりもお客様のタイプやどういった思いでバレンタインデーにチョコをくれたか、を考えていました。
自分は仕事を週6働いていたり、3月は春休みなどもあるので週7勤あったりしたので、奥の手としてAmazon使ってました。大事なのは相手のことをイメージして商品を選ぶことだと思いますので、世の男性の皆さんホワイトデーを乗り切りましょう!
この選択一つで仕事がやりやすくなるかやりづらくなるか結構変わるので。
ちなみに、水泳教えたりしている子どもでチョコくれた子は、大手メーカーのお菓子あげたりしました。職場スタッフには大量のお菓子を買って事なきを得ましたが、一度ホワイトデー前日が休みだったので、バケツプリンに挑戦してプレゼントしました。
プリンエルという粉と牛乳、バケツで出来るのでぜひ!
プリンエル1箱で400mlの牛乳必要なので、自分は2lのバケツプリン作ったので、プリンエル5箱使いました。強度がそれだけだと足りないので、粉ゼラチンも追加することをおすすめします。
ギャグが通じるスタッフが多い体育会系の職場でしたらおすすめです!!