インストラクター目線からの良いお客さんと対応に困るお客さん

元イントラがお伝えしたい、良いお客さんと対応に困るお客さんについてです。

 

基本的に多くの一般的なスポーツクラブではお客様は大事です。出来るだけ平等に対応をしようとしますが、やはり良いお客様には良い対応をして、困る方には少し距離を置くなどしてしまうものです。そんなわけで、どうすればイントラから良い感じに見られるか解説です。ただしイントラの性別や会社の考えにより多少変わるかもしれません。

 

1、最高のお客様とは?

お客様だったりお客さんだったり表現がバラバラですいませんが、一番理想的なお客様とは、会費だけ払ってこないかた!たぶんこれが一番になってしまいます。当然ながらクラブには長く在籍してもらえないのと、何も使っていないのにお金を頂く形になるので、自分のクラブでは連絡して何かあってこれないのか、などお話して休会や退会のお話をすることもあります。

クラブだけwinの関係なので、基本的に自分はあまり好きではないですが、売上大好きな上司の方はお金落としてくれるからサイコーなんて言い方していました・・・。

高い会費払って1回しか来ない方もいましたが、それだけの価値がこのレッスンにはあると言ってくれたので、ありがたいことでした。

 

 

2、現場イントラ目線で良いお客様とは?

最低条件として、他のお客様に迷惑をかけない、ルールを守ってくれる方は良いお客様です。さらにイントラと適度な距離間がある方がありがたいです。

こちらが挨拶したら挨拶を返してくれる、声をかけてくれるが、他のお客さんがいたら話をやめてくれるなど、周りのバランスを取ったり良い雰囲気を作ってくれる方です。

ちなみに必ず挨拶しなければいけないとかでもないですし、元気いっぱい挨拶返してくださいとかではないので、安心してください。自分のクラブはジムエリア入ったらその時いるお客さん全員に挨拶するという慣習があったので、その時に挨拶して会釈だけでもしてもらえれば幸いです。

 

 

 

3、困るお客様とは?

一番は、他のお客様に迷惑をかける、ルールを守らない方はかなり困ります。ちなみにこの二つは最悪強制退会もあり得ます。クラブとしては、すべてのお客様が大事なので、ルールを守れない方はやはりどうしようもないので、そのような対応になります。

この強制退会はいきなりではなく、何度か軽く説明→何度か注意→ダメなら上出てくる、の流れになると思います。イントラが申し訳なさそうに何か説明してきたらそれはやってはダメなんだな~と思ってください。強制退会まではいかないと思いますが、一例としてはマシンの使い方が雑だと説明や注意入ると思います。

強制退会まで行く場合は、偉い人がジムエリアに来るので、もしあなたがジムエリアに行って偉い人がイントラの恰好していたり、スーツの人がいたらもしかしたらマークされているかもです(笑)

 

ただし、普通に使っている分にはこのようなことは起きないので安心してください。

 

そして、困るお客様のパターンとして、異性のイントラやお客様に手を出そうとする方です。嫌がっていなければいいのですが、たまに積極的になりすぎてドン引きされていることもあるので、距離感は大事です。イントラと仲良くなりたい場合はまず良いお客さんになってください。

そして、もし他のお客様とお近づきになりたい場合は、あまり積極的になり過ぎず挨拶ぐらいから初めて見ましょう。ちなみにその方だけ挨拶すると上手くいかないので、周りの皆さんに挨拶したり、イントラとも上手く挨拶などしてください。奥の手としては、イントラにそんな話をして仲介してもらえないか交渉してみましょう。この仲介の場合は、イントラからみてあなたが良いお客さんであれば可能性がありますが、悪いお客さんの場合は確実に上手くいきません。

そして、もし仲介してもらえる場合はイントラがクッションになるので、もしダメだった場合もダメージが少なくて済むかもしれません。

 

このあたりはいろいろ方法があるので、そのうちにでも。