水泳の時のおすすめなゴーグル・水中メガネ

元水泳インストラクターがお伝えする水泳のゴーグルの話です。

 

ちなみに子どものスイミングスクールでゴーグルを使いません、とかあっても最終的には必要なので水泳するならゴーグルあった方がいいです。

 

このゴーグル使いませんは、水になれるためだったり、水中で目を開けれるようになるように練習する場合に言うのですが、個人的には最初からゴーグルつけて慣れさせて、慣れたらゴーグル外す練習でも良いのでは、と思っています。

 

1、水泳ゴーグル?水中メガネ?

 水泳用のゴーグルとはこんな感じです。

水中メガネでも通用しますが、決して以下のようなものは使わないでください。

 

 

 

 これはスクーバダイビングだったりスノーケリング用に使うものなので、基本的に水泳では使いません!冗談で書いているように思われるかもしれませんが、かつて水泳の指導をしていたとき、水中メガネとして、上のようなマスクしてきた子どもがいました!ちゃんと説明して用意してある子ども用ゴーグル貸しましたが、今はいろいろなものが手に入る時代なので、用途をしっかり確認して購入しましょう!

 

2、どんなものがあるの?

水泳用ゴーグルも水中メガネも同じ意味としまして、意外といろいろな種類があります。

まず、水着と同じで通常のものと競泳用のものです。

 

 こんな感じなものが通常のものだと思ってください。

 

 

 

競泳用になると 

 

ほぼ同じように見えると思いますが、一般的なものより競泳用は抵抗を減らすように細めに出来ています。そのため人によっては目をえぐられるように感じる人もいます。 

また、競泳用では屋外で泳ぐこともあるためミラータイプという目に光が入らないようにするものもあります。 

 

 このタイプだと泳いでいるときに自分の目がどうなっているか気にならないらしく、女性のお客さんで競泳ではないのに使っている方もいました。

子どものスイミングスクールの場合は、目が見えないのであまり使ってほしくないタイプですが、選手コースなど上のレベルではこちらをおすすめすることもあります。

 

そして、上記の商品がそうなのですが、ノンクッションタイプといって、ゴーグルの目の周りにあたる部分がないタイプもあります。フィット感はかなりありますが、泳ぎ終わった後にあとが残りやすい点もあります。

クッション有り無しでゴーグルの当たり方はだいぶ変わるので、最初はクッションありのタイプを選ぶことをおすすめします。

 

3、ゴーグルの調整方法

意外と知られていないゴーグルの調整方法です。まず、購入すると大体のものに中央の部分が2つ多くついています。

 

 

上記商品の中央あたりにあるS・M・Lという表記が見えるでしょうか?これ意外と大事で、この中央部分をしっかり合わせないとゴーグルが合わない感じだけではなく、水が入ってくる可能性があります。とくにジュニア用はサイズがいろいろなので、購入したらおうちで良いので一度合わせてみてください。

 

中央が合わせ終わったら、次はサイドまたは後ろについているベルトを調整します。あまりきつくし過ぎるとこれも頭が痛くなるのと、緩いと取れるのでほどほどにしましょう。子どものスクールの場合は指導者が調整してくれることもあるので、わからなかったら子どもから先生へ調整してもらえるように言ってみてください。自分はこの調整が抜群にうまかったので(笑)

 

4、普段メガネかけているんだけど・・・

実は水泳用のゴーグルも今は度付きレンズ作れる時代になりました!単純なものもありますが、オーダーで左右分けて度を調整できるメーカーもあります!

 これは近視用のレンズになります。

 

 

度付きレンズは私が勤務していたスポーツクラブでは販売していました。もし、今通っているプールでゴーグルの取り扱いがあるのであれば、度付きレンズも発注できる可能性があります。あとはスポーツ用品店でも発注できると思いますので問い合わせてみてください。

 

今は、いろいろな水泳用品が買える時代になりましたので、快適な水泳ライフを送ってください!

 

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