水泳の時におすすめな水泳帽・キャップ
元水泳インストラクターがお伝えする水泳の時におすすめな帽子とキャップについてです!
水泳帽は主に二種類でシリコンキャップとメッシュタイプでその2種類の解説。
1、シリコンキャップとは
読んで字のごとくシリコンで出来たキャップになります。
以下がメリット・デメリットです。
メリット
・髪の毛が濡れずらい(うまくやれば全く濡れませんが入る前にシャワー浴びるので全く濡れないは不可能だと思います)
・長い髪なども伸びるので入れやすい
・水の抵抗が減る
デメリット
・かぶるのに多少慣れがいる
・爪をひっかけると破れることがある
・着脱が大変かも
・メッシュタイプよりやや高め
私も使っていましたが、最終的にはメッシュ派でした。ただ長時間プールに入る場合はシリコンキャップの方が髪への塩素のダメージは確実に少ないので、プール上がったあとに髪の毛がゴワゴワする感じがある方は、シリコンキャップをつけてみるのも一つです。
キャップを被る際は、髪が長い方の場合髪を束ねて手でキャップを広げてかぶっていきます。シリコンキャップはすべりづらいので、これになれるまでが大変だと思います。
裏技として、シリコンキャップに水を入れてかぶる方法があるのですが、プールによっては怒られそうなので、あまり推奨しません(笑)
2、メッシュキャップ
こちらが一般的な水泳帽のイメージだと思います。メッシュタイプなので水を完璧に通しますが値段も比較的安く長く使えると思います。
メリット
・かぶりやすい
・サイズや種類が豊富
・壊れずらい
デメリット
・色によっては目立つ
個人的にはメッシュキャップが一般的なものなので、あまり不便を感じたことがありません。色も豊富にあるので、もし目立ちたいという方は黄色やピンク、赤などを被ると意外と目立ちますが、いろいろなキャップあるので、この色だめとかはありません。
自分の場合は、レッスン時は黄色や赤を被って、ひとり練習の時は黒を被っていました。
キャップにもサイズがあり、あまりキツイサイズを買うと頭が痛くなり、緩いサイズだと泳いでいるときに脱げることもあるので気を付けてください。ただ、ゴーグルをつけると抑えられるので、キツイサイズを買うよりは緩いサイズを買った方が無難です。
一部伸びる素材のキャップもあるのでゴム素材で出来ているキャップの場合はその点を考慮してください。
3、歩行用の水泳帽?
実は、歩行する方ようの水泳帽もあります。元々水泳帽の着用は、プール内に髪の毛が落ちないようにする目的と髪の毛がコースロープに絡まないようにする目的などがあります。じゃあ、頭をまるがりの人は帽子被らなくていいじゃん、となりそうですが、こちらは頭部の保護のためにかぶってもらっています。
水中にいると皮膚が柔らかくなるため、万が一ぶつかったりした場合、意外と簡単に裂傷になるためです。
本題の歩行用の帽子はこんな感じ
歩行用と言っても歩行専用ではないのですが、かなりゆったりめの水泳帽になっています。水中歩行の場合は頭をつけないので、これぐらいゆったりしたものでも問題なく使えます。ただし、泳ぐときは若干脱げやすいのでお気をつけください。
こんな感じで水泳帽をご紹介してみました。
大体のプールは水泳帽を販売していますので、もし今すぐ泳ぎたくて水着があるけど帽子がない方はプールに行ってみるのも一つです。
どんな水着が良いか迷っている方は以下の記事へ
そして、ゴーグルを選ぶ時は以下も参考にどうぞ