元イントラが柔道整復師の専門学校での勉強方法を解説
社会人から俗にいう脱サラして柔道整復師の専門学校へ行きました!
20代後半からの挑戦だったので勉強大変だったでしょ?と良く言われて、当時はヒーヒー言いながら勉強していました。ただ、試験はクラス内ベスト5を常にキープしてたまに1位を取ったりしていましたが、今思えばもっと出来たかなと思ったりします。
自分が意識して勉強していたのが、試験対策というより現場に出た時どうすればこの勉強が役に立つか、だったので今はとても専門学校の勉強がありがたかったと思っています。
そんな中、やはり同級生でも勉強が難しいや試験で点数とれない、と言われることがありいろいろアドバイスしていたので、そんな内容を公開!ただし、なんでもやり方には合うあわないがあるので参考程度にしてみてください!
試験で点数が取れない=答えが合っていない
単純な話ですが、これにつきます。答えが合っていないパターンもいろいろあります。
・勉強したが覚えていない
・勉強したが間違って覚えていた
これは良くあるパターンなので、問題をいろいろやっていくことで解決できます。
・勉強する範囲が間違っていた
・そもそも理解していなかった
このあたりの場合が問題です。勉強する範囲を間違えていた、意外とあるので気を付けてください。
そして、答えが合っていないパターンの多くが理解していなかった場合です。
勉強方法はいろいろあるのですが、ただひたすら書いていく人、教科書を読む人、問題を解く人、友達同士で問題を解く人などいろいろあります。
この作業をインプットとアウトプットと考えた場合、
インプット→ひたすら書く、教科書を読む
アウトプット→問題を解く、友達と問題を解く
こんな区分になります。
インプットとは、知識を入れていくことで、アウトプットは知識を出していくことになります。
なので、インプットでもただひたすら書いても覚えていなければインプットにはなりません。教科書を読んでもインプットにならないこともあります。あくまでどうやれば頭に入れていくかが、ポイントになります。
個人的な一番のおすすめは、授業で聞いた内容を教科書にメモ書きしていくことです。最終的に国家試験は教科書から出題されます。教科書を使わない先生でも、教科書に書いてあることを中心に授業を進めるので、メモを書いていくことでいろいろなことにつながります。
そして、その知識をアウトプットするのが大事です。つまり問題を解いていきます。国家試験の場合は4択なので答えが用意されていますが、専門学校の試験の多くは、先生が作成して意図が良くわからないこともあります。
つまり問題に対して答えを考えていかなければいけません。そのためには出す練習が必要です。そのために多く問題を解いてみてください。
自分の場合は、一人で勉強することが多かったので、最初に教科書にノートの内容を写しながら内容を覚えて、ひたすら国家試験の過去問をやったり授業中に配られた問題をしていました。これで3年間学年上位をキープしましたので、もし勉強法で困っていたら試してみてください!