スポーツクラブ・地域のプールの使い方について
元イントラがお伝えするプールの使い方です。
知っている人は知っていると思いますが、プールの中にもルールがあるのをしっていますか?プールに遊びに行って監視員になぜか知らないけど怒られた、という方はぜひ一度読んでみてください(笑)
※ちなみに自分がいた会社では、監視員が怒ることは禁止しています。あくまで説明して注意するという形でした。
プールの基本的なルール
1、利用時間制限の有無
2、水着と水泳帽・スイムキャップの着用
3、プールサイドは走らない
4、プールの利用区分
5、サウナなどの利用方法
以上をまず解説していきます。
1、利用時間制限の有無
スポーツクラブの場合はほぼないと思いますが、地域のプール(市民プールや町民プールと呼ばれるもの)に関しては、2時間などの時間制限があります。では二時間以上使うとどうなるの、となりますが延長料金がかかることが多いので、もし2時間以上使いたい場合は事前に確認して何時間以上から延長で延長の場合何分までOKか確認しましょう。
子どもと一緒に行く場合は、子どもが遊んで着替えに時間が掛かってなどあるので、2時間があっという間ということもあります。延長が30分までの場合は2時間1分でも2時間29分でも同じ延長料金になるので、延長して使う場合は計画的に使いましょう!
また、プールの入場ゲートの中にドリンクコーナーなどがある場合は、一度入場ゲートなどを管理している人に確認して、一度退場してドリンクだけ買って良いかなども聞いてみましょう。
大きい市民プールなどはプールに入場してから休憩コーナーがあったりするので、それがプール利用料に入っている場合とプールを使って一度退場してからも使っていい場合とあるので上手く利用してみてください。
2、水着と水泳帽・スイムキャップの着用
こちらは一般的なプールはほぼ間違えなく必要なので準備していきましょう!
3歳未満の利用はプール用おむつの着用が必要だったりするので、小さいお子さんが利用できるか、利用する際は何が必要か事前確認と準備をして利用しましょう。
水着や水泳帽・スイムキャップに関しては以下のブログも参考にしてみてください。
sportstohealth.hatenablog.com
sportstohealth.hatenablog.com
ゴーグルは歩行だけの方は必要ないですが、水中に入る方はつける事をおすすめします。また、プールの中はメガネの着用を禁止していることが多いので、心配な方は度付きゴーグルを着用して対応してください。
また、プールに入る際のアクセサリーは基本的に禁止となっています。これはアクセサリーが落ちることが多い、落ちた場合ケガをする、そして、落ちた場合は確実に見つからないです!
運が良ければ排水先でゴミをキャッチするところにあったりしますが、かなり稀なのでアクセサリーは外してプールに入りましょう!
3、プールサイドは走らない
これ大事です(笑)
プールサイドが濡れていて滑るので注意されます。ちなみに歩いていても滑ることもあり、転んで骨折ということも報告として聞いたことがあるので、歩く際は最大限の注意をしてください。
4、プールの利用区分
プールを利用する際に意外と難しいのがこれです。親切なプールだとこのコースは○○専用コースですなど書いてありますが、表示がないときは監視員さんに聞いてみるのが一番です。
良くあるコース区分として、
・競泳コース・・・25mまたは50mなどを足をつかないで泳げる方ようのコースで競泳をしている方や水泳上級者向けのコースです。泳ぎが上手な方が泳ぐので、多い所では5人ぐらい同時に泳いでいます。
もちろんこの5人は知らない方たちですが、お互い譲ったりコース途中でターンしたりなどぶつからないようにつかいます。
・遊泳コース・・・25mがまだ泳げない方や水泳を練習したい方向けのコースです。競泳よりは遅いけど泳ぎたい方などに設定されているコースです。
・歩行コース・・・歩行する方専用のコースです。歩くことが基本になるのでこのコースで泳ぐのはやめましょう。
・自由コース・・・何をしてもいいコースです。子どもが遊びたい場合はこのコースに誘導されることが多いですが、泳ぐコースに比べ混雑することが多いので、周りを見ながら使いましょう。また、子どもが水を掛け合ったりする場合は他の人にかからないように配慮が必要です。
コース内でのローカルルールとして、右側通行や泳いでいる人の追い越し禁止など独自にあることもあります。このあたりもすべて安全性のためのものなので、みんなでルールを守って使いましょう。
5、サウナの利用方法
プールにサウナがあることは稀ですが実際あるところもあります。その場合の多くはジャグジーが併設されていると思います。
サウナがない場合は、採暖室と呼ばれたりするもので少し暖かい部屋というところになります。サウナと採暖室では用途も設定温度もかなり違うのですが、基本的な注意点は一緒です。
・出来るだけ身体を拭いてから入る。
・長時間入り過ぎない(体調のため)
・出たらシャワーを浴びる
以上ぐらいです。
プールに入る際に注意して欲しいことをざっと書いてみました。
監視員の人も注意したくて注意しているわけではないので、みんなで気持ちよくプールを使っていきましょう!